2023/02/10 18:30
年末年始から続く暴飲暴食で、体型が気になりやすいこの季節。
寒さも厳しくて体を動かすことも億劫で、まずは着痩せ効果でなんとかしのごう…という方も多いのでは?
着痩せを難しいと考えている方も多いですが、実はちょっとしたポイントを抑えているだけで簡単に着痩せをすることができるのです。
そこで本記事では、着痩せして体型カバーするコツをご紹介していきます。
そもそも着痩せってなに?
着痩せとは、洋服を着ることで実際の体型よりも痩せて見えることです。
薄着になりがちな夏場の洋服であれば体型がはっきりと見えやすいですし、厚着をする冬場であれば洋服の厚さで太って見えてしまうこともありますよね。
しかし、ちょっとしたコツを抑えているだけでも簡単に着痩せをすることができるのです!
着痩せするための洋服選びのコツは?
着痩せするための洋服選びのコツは下記の5つです。
・膨張色を使用しない
・気になる部分にブラックを取り入れる
・ゆったり目の洋服を選ぶ
・ボーダー柄を選ばない
・シルエットを意識する
5つもコツがあるとコーディネートが難しくなってしまいそうですが、どれも簡単なコツですので、普段のお洋服選びでちょっと意識してみるだけでも変わりますよ!
それでは、それぞれのコツについて詳しくご紹介していきます。
1.膨張色を使用しない
大きく見せてしまう効果のある「膨張色」と、小さく見える効果のある「収縮色」という2種類の色がありますが、着痩せするためには「膨張色」を使用しないことが大切です。
膨張色をコーディネートに取り入れてしまうと、太って見えてしまうこともあります。
膨張色には、レッドやイエローなどの原色系の色や、ホワイトなども含まれていますので、コーディネートのメインカラーにはむやみに使用しないことがおすすめです。
もちろん、膨張色をコーディネートに取り入れてしまうと、かならず着太りしてしまうというわけではありませんが、ご自身が特に気になっている部分に膨張色を取り入れてしまうと着太りする恐れもありますので注意しましょう。
2.気になる部分にブラックを取り入れる
先ほどもお伝えした「収縮色」をコーディネートに取り入れることで、引き締めて着痩せする効果があります。
収縮色には、ブルーやライトブルーなどの寒色系やブラックなどが含まれていますので、特に気になっている部分に収縮色を取り入れることで引き締められて着痩せすることができるのです。
ブラックはコーディネートに非常に取り入れやすいカラーですが、全身ブラックコーデを組んでしまうと、やや重たい印象になりがちですので注意しましょう。
3.ゆったり目の洋服を選ぶ
着痩せする定番のコツとして挙げられるのが、オーバーサイズの洋服を選ぶことです。
タイトな洋服やジャストサイズの洋服を着るとボディラインが分かりやすいですが、ワンサイズ上の洋服を選ぶことでボディラインがはっきりとせずに着痩せ効果があります。
また、オーバーサイズの洋服は数年前から長期にわたってトレンドにもなっていますので、着痩せとトレンドを同時にコーディネートに取り入れることもできますよ。
4.ボーダー柄を選ばない
ボーダー柄の洋服は横のラインを強調して見せてしまい着太りしやすいので、コーディネートにはなるべくボーダー柄を使用しないようにしましょう。
縞柄のデザインが好きという方は、ストライプ柄の洋服を着用することで、縦のラインを強調して細く見える効果があります。
また、ラインの細さによっても印象は異なり、同じストライプでも細いラインが使用されている方が細く見えるので、できるだけ細いラインがデザインされたストライプを選ぶようにすることがおすすめです。
5.シルエットを意識する
コーディネートにはさまざまなシルエットがありますが、着痩せするのでれば「Yラインシルエット」か「Aラインシルエット」がおすすめです。
Yラインシルエット:
上半身にボリュームのあるアイテムを選んで下半身は細めのパンツを選ぶシルエット。
下半身が細く見えてスタイルがよく見える効果があります。
Aラインシルエット:
Yラインシルエットとは反対に下半身にボリュームのあるアイテムを選んで下半身に太めのパンツを選ぶコーディネート。
上半身をスッキリとした印象にしてくれます。
ご自身が上半身と下半身のどちらを着痩せしたいのかによってシルエットを意識するといいでしょう。
まとめ
本記事では、着痩せして体型カバーするコツをご紹介していきました。
着痩せするコツは難しいことはひとつもなく、ちょっと意識するだけでも着痩せすることができるのです。
ファッションのひとつのポイントとして、着痩せコーディネートも楽しんでみてくださいね。