2023/01/13 18:30
洋服の着心地の良さについてこのようなお悩みはありませんか?
「着心地の悪い服を着るデメリットは?」
「着心地の悪い洋服の特徴は?」
日頃からなんとなく”着心地が悪いな”と感じる洋服はありますが、どのようなところが着心地が悪いのかを理解している方は意外と少ないのではないでしょうか。
何故、着心地が悪いのか?を知ることで、自分に合った心地良さを探す手がかりにもなります。
今回は、着心地が悪いと感じる洋服の特徴をご紹介しますので、あなたの心地良さを探すヒントにしてみてください。
着心地が悪い服を着るデメリットがたくさん
普段から身に付けている洋服の着心地を意識したことがあるでしょうか?
気に行った見た目の洋服であっても、着心地が悪いと着ていてストレスに感じてしまうこともありますし、何より外出が楽しくないものになってしまうこともあるでしょう。
ですので、外出やファッションを楽しむために洋服の着心地を重視することは非常に大切なことなのです。
とはいえ、洋服のどのようなポイントが着心地の悪さを感じさせてしまうのかを分からないという方も多いですよね。
そこで、着心地が悪いと感じる服の特徴をご紹介していきます。
着心地が悪いと感じる服の特徴5選
着心地が悪いと感じる服の特徴は下記の5つです。
・サイズが大きすぎる
・肌触りが悪い
・動きにくい
・機能性が合っていない
・身に付けていて違和感がある
それぞれの条件について詳しくみていきましょう。
1.サイズが大きすぎる
最近のファッションでは「オーバーサイズ」がトレンドですが、あまりにもサイズ感があっていないオーバーサイズを選んでしまうと着心地が悪くなってしまうこともあります。
一般的には、ゆったりとしているオーバーサイズは着心地が良いとされていますが、逆に着心地が悪いと感じてしまうこともあるのです。
例えば、骨格や体型によっては肩が落ちてきてしまってストレスに感じる場合もありますし、風に洋服が煽られることが落ち着かないなど、さまざまな着心地の悪さを感じてしまうことがあります。
オーバーサイズの洋服で着心地の悪さを感じる方は、オーバーサイズを選ぶのであればワンサイズ上のサイズを選ぶなど、より小さめのオーバーサイズにすると着心地良く着ることができるのでおすすめです。
2.肌触りが悪い
肌触りの悪い洋服は、着ているときにチクチク・ザラザラとした質感がありますので、着心地が悪いと感じやすいです。
洋服に使用されている素材を大きく分けると、ポリエステルやレーヨンなどの「化学繊維」と、コットンやリネンなどの「天然素材」の2種類に分けることができますが、一般的に「天然繊維」の方が肌触りがいいとされています。
もちろん肌触りの良さは個人差がありますので、人によっては「化学繊維」の方が肌触りがいいと感じることもありますが、素材にこだわったことのなかった方は、まずは「天然素材」を選んでみるといいでしょう。
3.動きにくい
可動範囲が狭くて動きにくい洋服は着心地が悪いと感じてしまいます。
洋服の可動範囲を決定するのは、使用されている素材や縫製方法が大きく影響していますので、ライフスタイルや体型などに合わせて動きやすい洋服を選ぶことで着心地の良さが変わります。
一般的に可動範囲が広くて動きやすいとされている洋服は、「伸縮性が優れている」や「ゆったりと作られている」などの特徴がありますので、洋服選びの参考にしてみてください。
4.機能性が合っていない
洋服にはさまざまな機能性がありますが、機能性があっていない洋服を選んでしまうと着心地が悪いと感じてしまいます。
例えば、天然素材のウールは保温性に優れている素材ですので、夏場にウール素材の洋服を着てしまうと暑くて着心地が悪くなります。
このように、洋服にはそれぞれ違った機能性がありますので、いくらデザインが気に入ってたとしても機能性を考えずに洋服を選んでしまうと着心地が悪いと感じてしまうことも多いのです。
5.身に付けていて違和感がある
洋服の着心地の良さはTPOに合っているかどうかも大きく関係してきます。
TPOに合わせた洋服を選ばないと、自分だけ浮いてしまっていると感じて洋服のことばかり気にしてしまいますよね。
例えば、高級レストランにTシャツジーパンのスタイルで行くとシーンに合っておらず、違和感を感じて「早くこの場所から帰りたい」や「Tシャツなんて選ぶべきではなかった」と後悔してしまうでしょう。
このように、TPOに合わせた洋服選びも着心地の良さに関係するのです。
まとめ
本記事では、着心地の悪い洋服の特徴についてご紹介していきました。
洋服を選ぶときはデザイン性も大切ですが、着心地のいい洋服選びもファッションを楽しむためには欠かせません。
そして、着心地のいい服は洋服屋さんで選ぶときだけではなく、お出かけ前にコーディネートを組んでいるときにも意識することが大切です。
ぜひ本記事を参考にして、着心地のいい洋服を選べるようにしてみてくださいね。