2022/11/25 18:30
「寒い冬はつい着込んでしまって、余計に太って見える…」
コートやニットなどを着ると、全体的にモコモコとしたコーデになりやすいですよね。
実際よりも体が大きく見えると、お出かけするのがちょっと憂鬱…。
そのお悩み、身に染みてとてもよくわかります。
でも、ほんのちょっとの工夫で解消できるのです。
今回はぽっちゃり男性に知ってほしい、冬服でもスッキリ見えるポイントを紹介します。
Yラインシルエットを意識する
ぽっちゃり体型の人におすすめなのが「Yラインシルエット」。
Yラインシルエットとは、上半身にボリュームを出し、下半身は細身でまとめるコーデのことです。
トップスとボトムスのサイズ感に違いを出すと全体のバランスが良くなり、着痩せ効果を狙えます。
例えば、ボリュームのあるパーカーやニットにスリムなパンツを合わせます。
ゆったりとしたトップスを着るため、お腹まわりやお尻など気になる部分も隠してくれます。
冬アイテムを買い足すときは「Yラインシルエットになるかどうか?」を意識してみてくださいね。
収縮色をメインにする
同じデザインでも、白色の洋服よりも黒色のほうがスッキリ見える…そんな経験、きっとあなたにもあるはず。
これは白色が「膨張色」で、他の色よりも広がったりふくらんだり見える錯覚のせいです。
反対に、黒やネイビー・ダークグレーなどの「収縮色」は引き締まって見えます。
冬服コーデを考えるときも黒などのダークカラーをメインに取り入れましょう。
ただし、着痩せ効果を狙って黒一色にすると重たい印象になってしまいますので、収縮色を他の色と組み合わせて、うまくコーデに活かしましょう。
少しゆとりのあるアウターを選ぶ
冬のコートは着膨れしやすく、どんなコートを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
小さいサイズを選ぶと窮屈そうに見えますし、背中の段差や二の腕が強調されることに…。
逆にオーバーサイズすぎると体が大きく見えてしまい、野暮ったい雰囲気になります。
コート選びで重要なのは、少しゆとりがある程度のサイズ感。
冬場は中にニットを着ることもあるため、試着できるとベター。
肩幅・着丈などの商品サイズをチェックして、自分の体型に合うものを選びましょう。
まとめ
今回はぽっちゃり男性に知ってほしい、冬服でもスッキリ見えるポイントを紹介しました。
・Yラインシルエットを意識する
・収縮色をメインにする
・少しゆとりのあるアウターを選ぶ
たったこれだけを意識するだけで、スタイルアップにつながります。
冬服を買う際は、自分の体型に合っているもの、気になる部分をカバーできるものを選んでみてくださいね。